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環境
2021.06.18
地下水を守る森林。森林を守る宣伝水。
こんにちは。宣伝水です。今回は森林と地下水の関係、そして宣伝水の環境保護活動のお話しについて少しお付き合いください。
熊本は火の国、そして水の国。
蛇口をひねればミネラルウォーター
 宣伝水を運営する丸富産業株式会社は、熊本でミネラルウォーターを製造するメーカーです。熊本は全国的にも地下水が豊富な地域で、熊本市の水道水は100%地下水で賄われています。蛇口をひねればミネラルウォーターという日本一の地下水都市。料理はもちろん、歯磨きやお風呂、洗車にもミネラルウォーターを使えるなんて、なんとも贅沢です。日本の名水百選では、全国最多の4水源(菊池水源・轟水源・池山水源・白川水源)が選ばれていて、その他にもたくさんの水源地があります。
熊本というと、有名な阿蘇山の印象でみなさん「火の国」といわれますが、実は「水の国」でもあるんです。
地下水はどこからやってくる?
地下水の元になるのは雨
 さて、その地下水ですが、元になるのは雨。雨が地上に降ると、土壌に浸透した雨は時間をかけて地下水になります。ゆっくりと浸透する間に、化学物質などの不純物や窒素、リンなどが濾過されていき水質が浄化されます。
逆に土壌中のカリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラル成分が溶け込み、その土地ならではの成分の地下水になります。
お水に甘みや酸味、硬さやまろやかさを感じるのは、このミネラル成分の微妙な違いによるものです。
恵みの雨、災いの雨。違いはどこに?
台風・大雨、増え続ける豪雨災害
 近年、大雨や台風による洪水災害が毎年のように起きています。熊本でも2020年7月に線状降水帯発生による豪雨災害が起き、人吉市や坂本村など球磨川沿いを中心に甚大な浸水被害に見舞われました。1年経った今もまだ仮設住まいの方も多く、道路や河川護岸の復旧も全然終わっていません。
森林土壌の保水能力は裸の土地の3倍以上
雨は恵みにも災いにもなります。恵みの雨にするために、キーとなるのは森林。森林地帯の土壌は、何もない裸の土地に比べて3倍以上※の雨水を蓄えることができます。
※林野庁HP「水源涵養機能」より

森林の表土にはコケや草が生え、落ち葉や枝などがつもり、それを微生物が分解していきます。
分解されたそれらはフカフカのスポンジのようになって、降ってきた雨を素早く浸透させ溜め込むことができます。
溜め込まれた雨は、時間をかけてゆっくりと地層を下り地下水になります。

森林はいわば、地下水のゆりかごのような存在です。
もし森に木がなければ、雨は地表をすべり一気に流れて、下流に水害を起こします。森林は災害を未然に防ぐ防波堤でもあります。
宣伝水は環境保護活動を推進しています
宣伝水は林野庁「緑のオーナー制度」に参加しています
 宣伝水を運営する丸富産業株式会社は、林野庁が推進する「緑のオーナー制度」に参加しています。緑のオーナー制度とは、広く民間から出資を募り、国有林に木を植え育て、数十年後の伐採時に国と出資者で利益を分け合うもの。この緑のオーナー制度、現在は事業に適した土地が減少し木材価格が低迷したことから、新たなオーナーの募集はされていません。

自然の恵みである地下水(ミネラルウォーター)を扱う当社は、利益目的ではなく、地下水かん養の取り組みの一環として緑のオーナー制度を前向きに捉えています。

植えられた木は水を蓄え、二酸化炭素を吸収し、多様な生物の住みかとなり、数十年に渡り自然の一部として役割を努めます。
水は森林からやってくる。
宣伝水は森林を、自然を大切にし、育む活動を続けていきます。
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