【宣伝水】宣伝水のお水について

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いつも丸富産業の「宣伝水」メルマガをご覧いただきありがとうございます。
最近ニュースで特に取り扱われている「PFAS(有機フッ素化合物)」についてご報告させていただきます。

PFASとは

PFASとは、有機フッ素化合物のことで、熱に強く、水や油をはじく性質を持っているため、様々な用途に使われてきました。

・消火器の消火剤
・スキーやスノーボードのワックス
・フライパンなどのフッ素加工剤
・バーガー袋などの表面加工
・半導体の正面処理  など

(上記は現在では製造されていませんが、古い製品をそのまま使われている場合、まだ使用されている事例もあります)

PFASは有機フッ素化合物の総称で、約12,000種類もあります。
その中で特に製造・使用が禁止されているものが、PFOS・PFOA・PFHxSです。

<PET>という略称は、ポリエチレンテレフタラート(Polyethylene Terephthalate)という プラスチックの材料からきている名前になります。 ペットボトルは耐久性や透明性に優れ、飲み物や液体の容器として広く使用され、身近なものですね。 ペットボトルは浸透圧や気圧の影響を受けにくいため、炭酸飲料や水、ジュース、お茶、スポーツドリンクなどの液体を安全かつ長期間保存するために適している素材になります。

PFASの問題

PFAS全てが悪影響とは断定されていません。
PFASの中で特定PFASと呼ばれる、PFOS・PFOA・PFHxSが現在では問題とされています。(今後も増える可能性があります。)

これらは、水に溶けやすく、人体や自然界で分解されにくいという点が問題となっています。体内に入ったものは排出されず蓄積されると言われています。
体内においての半減期は38~54年ほどととても長くなっています。

水に溶けやすく、分解も進まないため、水道水に利用する水源から基準値以上が発見され問題となっています。

(上の写真は、沖縄タイムスで掲載された嘉手納基地でPFOSを含む泡消火剤が床一面に噴出した事故の様子)

宣伝水の水には?

主に、東京都の多摩地区や沖縄などで大きな話題となりメディアでも取り上げられていますが、全国各地で基準値超えの報告が出されています。

【PFOS・PFOA基準値】
アメリカでは1リットルあたり、4ナノグラムに対し、
日本では1リットルあたり、50ナノグラム

NHKが作成したPFAS汚染マップです。
赤が50ng/L超えとなっています。
宣伝水の工場のある熊本県では、熊本市から基準値を超えた数値が出ていますが、宣伝水工場の御船町では報告が上がっていません。
当社では、メディアでの露出が増えた時期(2023年6月頃から)に、自社の水源が大丈夫か調査をすべきということでいち早く水質調査を行いました。

調査の結果、宣伝水のお水からPFOS・PFOAは検出されませんでした。
宣伝水は阿蘇の綺麗な地下水を使用しています。
それでも絶対とは言い切れませんので今後も定期的に調査を行っていきます。

下記、宣伝水のお水についてのページで製造・成分・各種検査結果を公開しています。
ぜひ、お確かめいただき、安心して宣伝水をご利用ください。

お水について

国産天然水「阿蘇のメイスイ」を使用したオリジナルラベルウォーターです。おいしく、安心安全で気軽にご用意いただけるノベルティとして大変好評です。