最近地震が多く、災害対策意識が高まっていると感じております。
今回はそんな災害対策の面から、備蓄もできるお水のお話をしていきたいと思います。
災害対策
大地震が発生!そのときになってからお水の用意をしていては遅いです…。家庭でも、1日の大半を会社で過ごされる方もお水の備蓄は非常に大事です。
当たり前だと思っているこの生活も、一変してしまう自然災害に備えていきましょう。
ペットボトルに入っているお水の賞味期限は?
ペットボトルのお水の賞味期限は商品によって異なっているため一概には言えませんが、通常のミネラルウォーターであれば1~2年程度と言われております。もちろん備蓄を目的とした長期保存向けのお水の場合は、5~10年保存できるものもあります。
適切な保存方法は?
ペットボトルの水は、未開封であれば常温で保管できますが、直射日光や高温多湿を避けたほうが保管の視点ではより適切になってきます。
さらに可能であれば、冷暗所に保管しましょう。
また、よくペットボトル飲料のラベルにも注意事項が書いていることがありますが、においの強い場所では保管しないようにしてください。
ペットボトルは少量の空気の透過性があるため臭いが移ってしまうからです。
1日あたり人間1人に必要なお水の量は?
1日の大半を会社で過ごされる方もだんだんと多くなってきていると思います。例えば勤務中に大地震が発生した際に、企業が備蓄するべき水の量はどれぐらいでしょうか?内閣府が作成している「大規模地震の発生に伴う帰宅困難者対策のガイドライン」などで案内されている1日あたり必要なお水の量は、「1人につき3リットル」とされています。これは家庭用の保存水と同じような考え方で、飲料用・調理用・手洗い用などの水がここに含まれます。
宣伝水という名のライフライン
ノベルティなどで利用いただいておりますが、今後何が起こるかわからないこの日本で、皆様がより安全に過ごしていただくためにも、お茶出し文化も非常に大事ではありますが、備蓄の視点でも、オリジナルラベルのペットボトルでお客様にも喜んでいただきつつ、長期間備蓄が可能なペットボトルを社内で保管いただければと思います。