企業主催のパーティーを行うには、膨大な費用がかかることが多いです。参加者も相当な人数見込めるため、手間も多い上にコストも高いです。だからこそ、絶対に成功させなくてはなりません。しかし、普通のパーティーでありがちなことだけやっていては参加者に強く印象に残りません。参加者が満足し、また来たいと思ってもらえるようなパーティーにするために参加者の心を掴むツールが3つあります。これがあれば、パーティーの成功に大きく近づきます。ぜひ、参考にしてください。

1つ目のおもてなし必須ツールは、Twitterやinstagramなどの宣伝に用いることのできるSNSです。まずはパーティーに人が来てもらわないと始まりません。パーティーの存在自体をどれだけアピールできるのかが大切になってきます。そのために必須なのが、Twitterやinstagramです。これを用いて宣伝をすることによって、来客者をおもてなしするための事前準備が整います。

2つ目のおもてなし必須ツールは、やはり食事です。豪華な食事であればあるほど、来客者は喜ぶものです。企業に興味があり、入社したいと考えている学生に対しては、企業の財政力や余裕をアピールすることができるため非常に効果があります。企業パーティーでは、名刺交換や挨拶のために動き回ることが多いので、立食の形式がおすすめです。食事も汁物などの立って食べづらいものは避けて、一口サイズのお寿司や惣菜、フィンガーフードなどをメインに置いたほうがよいでしょう。

立食パーティーは、食事ではなく会話や挨拶がメインになってきますが、安っぽければまた来たいと思ってくれる人も減ってしまいます。ある程度の予算をかけて、参加者全員が満足できるような食事を用意したほうがよいでしょう。

3つ目のおもてなし必須ツールはノベルティです。一口にノベルティといっても文房具やうちわなど様々な種類がありますが、企業のイメージや雰囲気にそぐわないノベルティは避けたほうがよいでしょう。たとえば、外資系の企業パーティーでノベルティとしてうちわを配ったりはしません。豪華なレストランなどを利用して行われた立食パーティーでも、安っぽく見えるようなノベルティを配ってしまっては逆効果になってしまうでしょう。

タンブラーやメモ帳、スマホタッチペンなどいろいろなノベルティがありますが、おすすめのノベルティが、企業オリジナルラベルのドリンクです。この企業オリジナルラベルのドリンクの有用性について、次で解説を行なっていきます。

企業主催パーティーで頒布するノベルティとして、おすすめなのはオリジナルラベルのドリンクです。その理由としては、3つが挙げられます。

1つ目に幅広い人に利用してもらいやすいという点です。飲み物を飲まない人間はいません。水やお茶などの万人受けする飲み物ならば、いずれ口にする機会はあります。文房具やうちわなどは、家にあったりした場合にかさばるため、使わず処分されるケースも多いです。しかし、ドリンクなら消耗品のためかさばるといったことはありません。最も多くの参加者のニーズを反映させやすいという点で、このオリジナルラベルのドリンクは優れています。

2つ目にオリジナルのラベルを用いることによる宣伝効果の高さが挙げられます。これは、電車などの公共機関でオリジナルラベルのドリンクを飲むことによる第三者への宣伝効果が高いというだけではなく、イベントに参加した参加者本人に対して高い宣伝効果、満足感を与えることができます。この理由としては、パーティー終わりに配ったドリンクならば、飲み終わるのはその日の終わりかもしくは明日になるため、パーティーの翌日になっても企業の名前を参加者にアピールすることができるからです。何度も目にしたもののほうが、忘れにくくより強く印象に残るのはいうまでもありません。

そして、より強く印象が残っている参加者ならば、第三者に口コミとして企業のことを宣伝する可能性やもう一度参加する可能性が高くなります。そういった観点から見ても、オリジナルラベルのドリンクは非常におすすめのノベルティです。

３つ目に企業の名前だけではなく、それ以上の情報を伝えることができるという点です。オリジナルラベルには、企業のロゴやおすすめ商品、ブランドイメージを記載するだけではなく、QRコードを印刷することができます。QRコードの先には、ホームページなどを設定しておけばオリジナルラベルという限られた範囲では紹介できない企業の魅力や強みをアピールすることができます。そして、自らQRコードを読みとりアクセスするという行為を行わせることによって参加者により強い印象を与えることもできるため、非常におすすめの方法です。オリジナルラベルのドリンクを利用しようと考えている企業の方は、QRコードも合わせて印刷することを推奨します。

最後に、企業主催パーティーを成功させる方法について紹介をしていきます。参加者が満足感を得るだけでは、企業主催パーティーの目的としては今ひとつです。またこのパーティーに参加したい、この企業と取引がしてみたい、この企業で働いてみたい、そう思わせることができてようやく成功です。そのため、今回のパーティーだけではなくこの企業とほかに関わりを持ちたくなる工夫をする必要があります。

その方法としては、先ほど紹介したノベルティを用いるのが最も一般的です。参加者の意識にどれだけ企業を印象付けることができるのか、これにすべてがかかっているといっても過言ではないため、ノベルティは必ず準備するようにしましょう。

また、パーティー自体が円滑に行われていたかという点も大切です。司会が不慣れであったり、トラブル対応が未熟であったりした一面を参加者が見てしまうと、企業としては不安が残る結果となり、嫌な印象のままパーティーを終えることのなってしまいます。

そのため、当日の流れやトラブル対応マニュアルにより業務の円滑化を図ることが大切です。パーティーの開始から会計までをスムーズに行えるように、開催する側は当日の様子をよくシミュレーションしておかなくてはいけません。そういった細かい気配りが、企業主催パーティーを成功させるには大切なポイントになってきます。

パーティーでウェルカムドリンクを導入する場合、費用面も重要になってくることと思います。宣伝水の単価は「ボトルサイズ」と「発注数量」の他に「ラベルの素材」によって変わります。

特に、ラベルの素材については、パーティーの場所・季節によって冷たい状態で提供するのか、もしくは、常温でお土産としてお渡しするのかで最適なラベル素材が変わります。冷やして提供する場合は、耐水性のあるラベル素材（シュリンクラベル・ユポ紙ラベル）で作成することが必要となりますが、常温のお土産としてでしたら必ずしも耐水性があるラベルで作成しなくてもよい場合があります。常温使用の場合はコート紙ラベルや、コート紙ラベルの表面にグロス加工をしたコート紙+PP加工ラベルで製作することでコストを安く抑えることもできます。

宣伝水は用途やご予算に応じた仕様が選択でき、パーティー会場への直接納品も可能です。パーティーの趣旨に適したウェルカムドリンクを利用して、是非パーティーを成功させましょう！