株式会社ニッケンホールディングス様

「お水に至る細部までこだわったおもてなしをしたい」

株式会社ニッケンホールディングス　経営企画本部　北山優紀　様

●背景●
2022年4月1日、ホールディングスの新体制本格始動と合わせ、事業会社のニッケン建設住宅スタジオのお披露目が行われました。
住宅スタジオお披露目イベントで配る記念品の一つとして、オリジナルラベルのミネラルウォーターをご発注いただきました。

ニッケンホールディングス様では、お取引様など来客される方に市販のお茶をペットボトルでご提供されていました。
市販のお茶ではやはり最低限の「おもてなし」にしかならない、という想いが普段からあったそうです。
他社のイベントなどでオリジナルのペットボトルが配られ、受け取るたびに自社でもこういった「お水に至る細部までこだわったおもてなしをしたい」と思ってこられたそうです。
同社ではお客様のニーズに寄り添い、品質にこだわった建築・サービス提供を行ってきました。そのこだわりの姿勢を商談時の飲み物でも表現できる点がご発注の決め手だったそうです。

ご発注のタイミングは、住宅スタジオお披露目に間に合わせ記念品に加える、ということでしたが、当社製品は納期が早いこともあり、住宅スタジオお披露目の前に本社来客応接用として先に運用を開始いただきました。
●反応●
来客されるお客様からは、
「ニッケンさんのお水ですか！？」
といった驚きの反応を皆さんからいただきます。
どこのお水か聞かれることもあり、阿蘇の天然水、だとお答えすると
「さすがニッケンさん、妥協しないね」
と言っていただけるようで、当社としても大変嬉しい限りです。
「お客様からは必ずと言っていいほど話題にしていただけますが、実際に一番喜んでいたのはうちの従業員さんたちですね。」
と奥墨社長は仰っていました。
自社のオリジナルペットボトルは今までのノベルティよりもオリジナル感が強く、とても誇らしい気持ちになるようです。
さらに従業員さん皆さんご自宅に持ち帰り家族にも見せられるそうで、家族からパパの会社すごい！と言ってもらえた、などのお話もあったそうです。
●効果●
前述のとおり、品質にこだわりを持つ同社の姿勢が伝わるだけではなく、お客様との会話のきっかけにもなっているようです。
従業員さんのエンゲージメント向上にも一役買い、さらにはご家族の印象も向上したことは想定以上の結果だったようで、大変喜んでいただきました。
また、今までの飲み物を出す行為は「おもてなし」だったものが、オリジナルのお水になったことで「広告」の意味合いも持つようになったと仰っていただきました。
商談の場で飲みきれなかったお茶はお持ち帰りになることが多かったそうですが、市販のお茶は持ち帰られても何も効果はありません。オリジナルラベルのボトルだと、持ち帰って会社のデスクに置くと、「ニッケンさんに行ってきたんだ」や「ニッケンさんお水作っているんだ！」と直接お会いしていない方にも同社の認知・接触ができることで広告効果があると仰っていました。
市販のお茶の方が安価ではあるのですが、別途広告や記念品を制作するよりもコストパフォーマンスが良いと実感いただいて、作ってよかったと仰っていただきました。
●制作・発注に関して●
制作をご担当された北山様にもお話を聞きました。
データ制作ソフトであるillustratorをまだ使い始めたばかりだったため、制作に関して不安があったそうですが、
当社から制作のポイントや方法も丁寧に教えてもらえてとても助かったそうです。
ネット注文なので自動応答等の対応しかないようなイメージを持たれることがありますが、当社では全て専門のオペレーター（専属の社員）が対応しますので、ご不安点なども丁寧にご対応させていただいております。
そういった対応がデータ制作に不慣れなお客様の安心感につながりご好評をいただいています。

●今後●
ニッケンさんでは、地域の青少年育成のためスポーツ大会の協賛などもされています。
そういったイベントなどでもお水の配布などを行いたいと仰っておられました。
当社でもそういった社会貢献事業には積極的にお手伝いをさせていただいていますので、ご協力させていただきたいとお伝えしました。